樋口豆富店 なめらか〜なとうふ

絶メシリスト

こんにちは。

皆さんは街のお豆腐やさんに行ったことがありますか?

私の思い出からスタートさせていただきます。

私が子供の頃はまだ街をお豆腐やさんがバイクで走っていた時代です。

夕食の準備時に笛の音が聞こえて来るんですよね。

母親から、

「豆腐屋さん来た!とりあえずバイク止めてきて!」

と言われ、

「お豆腐やさ〜ん、まって〜」

と玄関から走り出した記憶があります。

その豆腐屋さんですが、記憶ではかなりのお年を召したおっちゃん。

いつも顔が真っ赤。

酔っ払ってバイク運転してましたねw

おっちゃんはハンドル握った素手で木桶の中にある豆腐をすくい、母が持ってきたボウルに入れていたのです。

まあ、あの頃ならそれでOKだったのでしょう。

しかしながら、味は格別。マジでうまい。

誰かが買っていると、

「あら、うちも」

と言わんばかりに近所の人が列をなしていました。

その味は今でも覚えてます。

やっぱりスーパーのお豆腐だとあんまり美味しくないんですよね。

なんというか風味が違います。

樋口豆富店 なめらか〜なとうふ

前置きが長くなりましたが、高崎市にも有名なお豆腐屋さんがあります。

高崎に移住してから何度か購入させていただいたことがあります。

今回再度訪問しました。

なんと絶メシリストにも入っています。

それが樋口豆富店さん。

現在は3代目のご主人が経営されているとのこと。

営業時間は?

場所:高崎市剣崎町 201-14

JR群馬八幡駅を出たらすぐのところにあります。

営業時間は月-金の8:30から

土日祝日はお休みです。

メニュー

メニューですがメインの品は、

もめんどうふ(150円)

よせどうふ(180円)

あつあげ(130円)*2枚260円で売っているようです

あぶらあげ(80円)

豆乳(100円)

です。その他スイーツとして

とうふドーナツ(200円)

豆乳プリン(200円から)

ソイラテ(250円)

なんてのもあります。

イスも置いてあるので、ちょっとしたカフェとしても利用できるでしょう。

つまり樋口豆富店は昔ながらのおとうふ屋さんから進化したお店なのです。

駐車場は?

お店の前に2台は置けるスペースがあります。

安心ですね。

レイアウト

お店の前はとってもいい雰囲気。

お店の冷蔵庫の上にはグンマーおきまりのダルマさんが。

鼻の高いダルマも。

カウンターはすでに商品はありません。

売り切れ?

しかしながら奥の製造場にはまだお豆腐がある模様。

こんにちは〜と入店し、

「まだあります?」

と確認すると大丈夫とのこと。良かったです。

もめんどうふ、あつあげ、プリン、いちご豆乳プリンを購入しました。

実食

早速家に持ち帰ります。

じゃ〜ん。こんな感じ。

とうふはパンパンにふくれています。

市販品と比べるとかなりふわふわなもめんとうふ。なめらか〜です。

醤油にをつけて食べるとなんともクリーミー

とっても分厚い厚揚げ。

厚揚げは半分に切って、フライパンで焼きます。

軽く焦げ目がつくまで焼きましょう。立派なおかずやお酒の供になりますね。

たまらず味見。ウマーです。香ばしい豆の香りがします。

さらにおすすめなのが100円の豆乳。

口に含むと鼻から豆の香りが抜けていきます。

豆乳プリン。

味はいちごプリンそのもの。

普通、プリンはカロリーが気になりますよね?

けれど、「豆乳プリンは体にいいんだからね!」

と自分をごまかせば何杯でも食べられます(嫁談)

まとめ

進化した豆腐屋さんの樋口豆富店。

お子様連れでいかがでしょうか?

子供に本物のお豆腐を食べさせてみてください。

ではでは。

 

群馬八幡駅周辺ですが、近くには野菜の直売所もあります。

ついでに紹介させていただきます。

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