妊婦加算に負けるな!知っておいて欲しい出産後の助成金

プレパパママ

最近、とんでもないニュースがツイッター界隈で飛び交ってますね。

気づけば、2018年4月から妊婦加算なる診療報酬の改定が行われていたそうです。

これは産婦人科の話ではなく、他の例えば皮膚科にかかった場合でも妊婦の場合は通常より高い金額を請求されるようです。

そんなお知らせってありました???

診療報酬っていつ変わるの?

病院にかかると領収書に書いてある診療報酬。

診療報酬はお医者さんで治療してもらった内容で点数がつき、それに応じた支払いになります。

ただそれっていつ改定されるんでしょうか?

調べたところ、診療報酬は厚生労働相の諮問機関である中央社会保険医療協議会の審議を経て、約2年に1度のペースで改定されるとのことです。

2018年4月の改定により、自己負担3割の妊婦さんの場合初診で230円、再診で110円余計にお金がかかってしまうようです。

聞けば、妊婦の体はデリケートなので医者は余計に配慮する必要があるからだそうです。

参考:妊婦の外来受診 なぜ負担増?

なんじゃそれ!ってツッコミが日本各地から届いてます。

終わってる日本の医療費

私の記憶には今年の4月にそんなお知らせはなかったと思いますが、しれっと改定されていたんですね。

少子化対策に逆行すると四方八方から非難されてます。

予想できたことですが、妊婦ではないと嘘をついて受診してしまうケースが出ているようです。

処方されている薬が妊婦の体にはよくないものの可能性もあり、問題になっています。

そりゃそうでしょ。

厚生労働省は色々と理由をつけますが、要は医療費がべらぼうにかかっているのでどこからしか取らないと持たないんでしょう。

平成27年度の厚生労働省のレポートによればその額1年間でなんと、

42兆3000億円です

下記の赤枠参照。

妊婦加算

妊婦加算に負けるな!出産後の助成金および補助

さて、そうはいっても子供は生まれてきます。

少しは楽しいことを考えましょうよ。

日本の医療費はべらぼうですが、子供を産むといろんな助成金と補助がありますよ!

出産一時金

妊娠4か月(85日)以上で出産する人には42万円つきます。

これで出産費用はほとんどゼロになります。

経験上、出産後の病室を個室にするともう数万円かかりますが。。

児童手当

赤ちゃんから3歳までは月に15,000円もらえます。

3歳から中学生までは月に10,000円です。2月・6月・10月の年3回です。各月前までの分が振り込まれます。0歳児なら年収18万円ですよ!

出産手当金・育児休業給付金

産休にて仕事を休んで子供を産めば出産手当金・育児休業給付金がもらえます。

これもかなり大きいです。総じて言えば、月給の半分くらいになるでしょうか?

幼児教育無償化

2019年10月以降、3歳児からの教育は全て無償化になる予定です。

参考:幼児教育無償化で変わること

それまでは幼稚園・保育園で月謝を払っていましたがこれからはタダです。

これから子供が生まれるご家庭は、幼児教育無償化をフルで享受できます。うらやましい!

うちは3人子供がいて次の予定はありません。ってか無理。

妊婦加算に負けるな!まとめ

さて、いろいろと世知辛いこともありますが、それでもめげずに頑張って子育てしていきましょう。

子育てにおいてマネープランは本当に大事!

無理に稼ぐ必要はありませんが、もらえるものはしっかりもらい、節約するところはキュッと財布の紐を締めて下さいね。それでは!

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