こんにちは。
今回は娘の1歳半検診に行った時に思った事について書きます。
市の保健センターで列を作って待っていると、いつもの通り市の担当の人が
「母子手帳を出しておいてくださ〜い」
といったので母子手帳を開いて眺めてました。
母子手帳には生まれる前の母親の状態から、出産、その後の成長について記録を書く欄があります。
かかりつけの産婦人科や出産した病院などで記載してもらう項目です。
その他、成長の様子や育児の心配、かかった病気、感想などを自由に記入できる空欄があります。
そこってほとんどのご家庭で母親が書いてるような気がします。
けれど絶対にパパにも何か書いておいて欲しいです。無理してでも一言を。
私の場合ちょこちょこ書き加えています。
なぜってアリバイ作りですよ。アリバイw
パパの育児メモを母子手帳に書いておこう!理由
子育てしていても、自分の子供はほとんど覚えてないと思うんですよ。
誰だってそうですよね。
自分の母子手帳っていつ頃見返しました?
多分、自分が親になる時に実母からそっと渡されたりしませんでした?
その成長の記録をみて、親の偉大さに感謝するんだと思います。
その時お母さんの筆跡だけだとやっぱり親父は子育てしてなかったんだねと言われる事間違いないです。
いやいや、俺だってオムツ変えたし、手をつないで公園行ったじゃないかー!って行っても子供は覚えてませんからw
なので書いておきましょう。
子育ても長いスパンで考えるべきですね。
母子手帳ってそもそも何?
そういえば、母子手帳ってそもそもなぜ配られるのでしょう?
気になったので調べてみると、母子手帳の正式名称は母子健康手帳です。
母子健康法という法律があり、妊娠した母親は速やかに市町村長にその旨を届けなければならないのです。
また、市町村側でも母子健康手帳を交付しなければなりません。
母子健康手帳には妊娠・出産から小学校にあがるまで成長の記録が義務付けられてます。
外国人の多い地域では市町村が独自に外国語の母子健康手帳を作成しているところもあるそうですよ。
ウキペディアによれば、母子健康手帳ができた由来は太平洋戦争だとか。戦時下の極端な人口増加政策の一環だったそうです。
目的がどうであれ、法律が制定されたことにより出産から保育への環境が著しく整備されたとのことです。いろいろと歴史がありますねぇ。
パパの育児メモを母子手帳に書いておこう!まとめ
自分の子が成長して孫ができることを想定してみてください。
その時に絶対、子供に母子手帳を見せると思うんですよね。
自分が子育てしたことについて子供にもう一度伝えるチャンスです。
古ぼけた母子手帳に自分の筆跡がちゃんと残っていれば、自信を持って話ができるじゃないですか。
そのほうが絶対に良い親子関係が将来にわたって得られると思いますよ。
子供がもう6歳になってしまったって?
大丈夫ですよ、後から書いておいても多分バレませんw
時間のある時にちょこっと書いちゃいましょう。
どうせ読み返すのは20年後くらいですから。
パパのメモを母子手帳に残しておきましょう。オススメしておきます。
それではバイバイ。
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