さて、先日ラジオ高崎のニュース。
高崎市が市立の小中学校と特別支援学校で児童生徒が一人1台タブレットを使えるようにするとの報道がありました。
ほう、さすが高崎市と思っていたら今週の広報高崎に情報あり。
今回はこれを記事にします。
高崎市 小中学校でタブレット端末
そもそも、児童生徒に一人1台の情報端末を導入するのは国がリードしています。
文部科学省が進める「GIGAスクール構想」ですね。
それを受けて高崎市は今年度中にタブレットが全児童生徒に行き渡るようにするとか。
その数ざっと3万台!
結構な費用がかかるでしょう。
さらにはネットワークの配置とか充電できる設備も必要ですね。
タブレットでできること
記事によればタブレット導入により情報収集や資料の共有、意見発表など授業中の学習を支援できるとか。
カメラ機能を使ったりプロジェクターに資料を写したりして活用するようです。
私的に言えば、教科書をPDFにでもしてタブレットからアクセスできれば重い教科書を家から持っていく必要がないのです。
さらには風邪気味の子どもはリモートで授業に参加できれば、学習の遅れも防げますし、感染防止にも役に立ちますね。
そもそも、タブレットを使いこなせるようにならないとこれからの子供達は社会についていけないでしょう。
タブレットもらえるの?
そこで気になったのがこのタブレット。
「一人1台の端末を使える環境を整備する」
と記載されております。
ここから推察するに、いわゆる貸与という形で配られるのでしょう。
勝手に家に持って帰っていいというものではないようです。
在庫管理も大変ですね。
壊したらどうなるの?
小・中学生の間でタブレットを使う場合、容易に想定できるのが液晶モニタを割ったり、落下させて故障させてしまうことです。
中にはやんちゃな子がいて投げたりして壊すでしょう。
そういった場合、補償はどうなるのだろう?というのがちょっとした疑問。
親が弁償するってこともあり得るでしょう。
タブレットの機種は?
広報高崎を見る限りは使用する機種はiPad。
iPad Airを3万台購入すると、Appleのサイトでは1台62,800円なので費用が約19億円です笑。
さすがにもうすこし安いものを買うと思いますがどうなのでしょうね?
まとめ
我が家でもコンピューターへの教育はかなり真剣に行なっております。
長男にはそろそろノートパソコンを買い与えようかと思います。
皆様のご家庭でも早めにタブレットに触る環境を作っておいたほうがいいかもですね。
ではでは。
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