先日は初めての訪問。
精仁軒
高崎の絶メシリストにも入っているこのお店。
高崎ではすでに伝説と化した清華軒の流れを継ぐお店とのこと。
2017年3月オープンだったのですが、私は初の訪問です。
季節は寒くなってきた10月初旬。
あっさりとしたラーメンが食べたいなとのことでこちらをチョイスしました。
外観はとっても綺麗なのですが果たして絶メシ?なのでしょうか?
精仁軒 営業時間は?
場所:高崎市本町117-3
営業時間は
昼11:00-15:00
火曜のみ18:00-21:00夜も営業中。
昼間しかやっていないラーメン屋さんはだいたい流行る傾向あり。
多分、本格的にスープを取っているので夜の分まで回らないのだろうと推測してます。
駐車場も4台ほどあり。車社会グンマーでは嬉しいかぎり。
さらに高崎市の本町という場所がら、駐車場の確保が難しい地域です。
精仁軒 レイアウト
さて、入店します。時間は13:00すぎ。
店内はピークが過ぎたのかお客さんの入りは半分くらい。
入り口のすぐ左手に小さな食券機あり。
こちらで食券を購入します。
記憶が定かでなくて申し訳ないのですが、「なつかしのら〜めん」的な720円のボタンをポチり。
店員さんに食券を渡すと「手打ち」か「細麺」かを聞かれるシステムです。
もちろん「手打ち」でお願いします。
参考:らーめん 恵比寿 高崎 ものすごくレベルの高い昭和のらーめん
「手打ち」がメインの清仁軒ですが、細麺もあるとのこと。
モツ煮も美味しそうですが今回はやめておきましょう。
カウンターテーブルに着席するとおしぼりが出てきました。
やっぱり食事前におしぼりが出てくるとありがたいですね。
カウンターにはコップや割り箸・ティッシュあり。
こちらではお冷は自分で注ぐセルフサービスです。
精仁軒 手打ちラーメン
さて、先客3名いたため、10分ほど待っての着丼です。
見事なまでの清華軒ライクな手打ちラーメンです。
やっぱりナルト。清仁軒でも右手前の配置。
チャーシューは大きめなのが1枚。
あぶらそこそこで何枚でも食べられそうなチャーシューです。
ほろほろに煮込まれてます。ラーメンのスープを吸ってウマーですね。
メンマも自家製でしょう。
絶メシでのインタビューでは店主さんの清華軒への思い出について、
下記のようなコメントがありました。
「極めて普通だということです。普通のすごさというか、当たり前のことを当たり前にしている。しかし、それってすごく難しいことなんですよね」
(略)
「それはやっぱり、麺もスープも丁寧に自分たちで作っているから。もちろんその分、手間はすごくかかってましたね」
スープをたくさんからめとる手打ち麺。
うどんっぽい食感。これがたまりません。
麺もスープもメンマも手作り。
既製品をたくさん使っているラーメン店、とっても多いです。
しかしながら、お客さんの舌はごまかせません。
本格的な味を安い値段で出すお店にお客さんは流れてきます。
ごちそうさまでした。
精仁軒 まとめ
とっても満足な一品でした。
お腹にも優しい本格的な味。
すっかり秋めいて来たこの季節。
こちらの手打ちラーメンオススメです。
ー評価ポイントー
・テーブル席少な目。子供10歳くらいから
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