か〜もんベービーあめりか! U.S.A. 運動会ノリノリな名曲

小学校の出来事

すっかり朝さむくなってきた昨今、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

それにしても10月初旬はめっちゃ忙しい!

子供の運動会が2件。

それから町内の行事も重なり、休日らしい休日がありませんでした。

やっと一通り終わってちょっと一息ついてます。

そこで今回ですが、

今年、子供の小学校・保育園の両方の運動会で演奏に使われたこの曲を紹介させていただきます。

DA PUMPさんが2018年6月に出した新曲U.S.A.です。なんと3年半ぶりとか

U.S.A. か〜もんベービーあめりか!

さて、さかのぼるところひと月前。

小学校の長男が車の中で、

「か〜もんベービーあめりか!」

となんどもつぶやくんですよね。

「なんだそりゃ?」

と聞くと

「今小学校で流行っている曲」

とのこと。

恥ずかしながら私は運動会に行くまでDA PUMPさんの新曲を知りませんでした。

英語の授業で覚えてきたんだろうな〜くらいにしか思ってなかったのです。

U.S.A. DA PUMP 再ブレーク曲

このU.S.A.ですが、DA PUMPの再ブレーク曲ともいわれてます。

今年の紅白間違いなし?とまで報道されてます。

上記リンク先の情報によると、

CDの売り上げは11万枚。

ダウンロード数は50万を突破。

ミュージックビデオの再生回数は1億に迫る勢いだとか。

USA

確かに2018年10月中旬の時点で9300万回くらい再生されてます。

こりゃ1億いきますね。すごい!

元の曲はジョー・イエローというグループが1992年に作ったようです。

U.S.Aの魅力

90年代的なダンスミュージック

さて、このU.S.Aですが運動会にとってもマッチした曲なんです。

まず90年代的なアップテンポのミュージック。

全体ダンスに使ってもいいし、徒競走の行進曲にも合いますね。

ノリ的は最近リメイクされた荻野目洋子さんの、

ダンシングヒーロー

にも似ているな〜とパパ的には思いました。

どっちも気分が高まるいい曲ですね!

30-40代パパをつかんで話さない歌詞

それから歌詞。

「か〜もんベービーあめりか!」

だけではありません。

この曲の歌詞は私のような30-40代のパパなら誰もが共感できる内容です。

U.S.A!の合唱から始まるこの曲。

いきなり冒頭から、

(歌詞)

「U.S.A! オールドムービー観たシネマ」

「U.S.A! リーゼントヘアー真似した」

と、歌われます。

むむ、この時点で曲中で想定されている人間は30代以上の男性であることがわかります。

(歌詞)

「数十年で関係

だいぶ変化したようだ

だけれど僕らは地球人

同じ星の旅人さ」

(歌詞)

「ドリームの見方を inspired」

「交差するルーツ タイムズスクエア」

「憧れていたティーンネージャーが」

「競合して行くジパングで」

 

数十年という時間の流れ。。。。

アメリカに恋して真似したファッションや言動。

日本には落ちていなかった夢や希望。

そんな思いが4分の曲から伝わってきます。

青春時代、よくも悪くもアメリカの真似をしたパパたちの胸にとっても突き刺さるんですよね。

私もその1人です。

U.S.A 自分と向き合う曲

青春時代には想像もしませんでしたが、今や小学生を子供に持つ親になりました。

アメリカ合衆国すらよくわかっていない我が子が運動会で曲に合わせて、

「U.S.A!」

と叫んでるんですねw

曲のイントロを聞いた瞬間は、

「おいおいこんな曲、小学校でかけるべきなのかよw」

「カモンベービーイスラム!」だったらどうなるのかw

なんて考えてしまった私が愚かでした。すいませんでした。

この曲は、

青春時代アメリカと一緒に育った日本の若者が、

何十年かの時を経てパパになり再度アメリカと向き合う曲なのです。

(勝手にそう思ってます)

PVもわざと90年代っぽく作ってあります。

世間じゃこの曲を「ダサい」と評価する声もあるらしいですが、

まさにあの「ダサい」のが我々、30−40代パパ世代なのですよ。

U.S.A まとめ

考えてみると、アメリカに恋したと言っても相当ふわふわしたものでしたね。

実際のアメリカなんて誰も知らない。みたこともない。

映画やニュースから流れてくる映像を見て、勝手に自分の理想を押し付けてたのかもしれません。

そんな感情も歌詞で表現してくれてます。

(歌詞)

C’mon, baby アメリカどっちかの夜は昼間

ちょー適当w

感動しました。素晴らしい名曲をありがとうございました。

フクシマパパはDA PUMPが紅白に出るのを応援しています。

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