アートプロジェクト高崎 子供に現代アートを説明してみよう!

アートプロジェクト高崎 高崎の子育て

先日は高崎街中を子供と散歩。

2018年10月6日から21日まで行われているアートプロジェクトを見て来ました。

アートプロジェクト高崎

アートプロジェクト高崎2018

アートプロジェクト高崎は2015年から始まり今年は4回目のようです。

都市の中でアートに関わることをコンセプトにしているようです。

パンフレットをかいつまんで読むと、

・高崎は新しい都市としての顔を見せている。

・日常生活にアートがある街は子供の自由な発想につながる

・進化を続ける高崎って街自体がアートだよね?(かなり意訳)

ってな感じでした。

アートプロジェクト高崎

会場については高崎駅からペデストリアンデッキを通って、もてなし広場まで続いています。

アートプロジェクト高崎

それじゃあちょっと見てみようじゃないか!と思い、子供を連れてやってきたのです。

こういうアートが説明ができれば子供の発想がより豊かになりそうですよね。

アートプロジェクト高崎2018 作品

アートプロジェクト高崎2018 慈光通り

さて、作品はどこに?

高島屋を抜けて慈光通りをうろうろしているとありました。

こちらは丸さんという方の作品です。

アートプロジェクト高崎

これは高崎駅周辺の建物をモチーフにした壁画でしょうか?色使いがいくつもあります。

見慣れた建物が壁画の中にひしめきあってます。どういう意味なんでしょう?

アートプロジェクト高崎

すぐ脇には作者のプロフィールや創作分野についての説明書きがあります。

アートプロジェクト高崎

続いて井上病院の近くを通るとこんな壁画があります。BAKIBAKIさんの作品です。

バキバキさんと読むのでしょうか?

アートプロジェクト高崎

題名は高崎のモチーフを描こう!とのこと。

モチーフとは今や日本語みたいになっていますが、元はフランス語で作品を書く動機みたいな意味だそうです。

わたし的には観音様と観音山の桜っぽい感じがしたのですが。

皆さんのインスピレーションはいかがでしょうか?

(ちなみにこの私の考えは基本的なところで間違いだと後々わかりました)

アートプロジェクト高崎2018 高崎モントレー壁画

続いて高崎駅西口に来ました。駅の上から吊るされた巨大な絵があります。

アートプロジェクト高崎

井上純さんの作品です。

高崎の明るい未来と希望について、ご自分の子供達のイメージと高崎ダルマを若者のイメージにのせて作った作品とのこと。

アートプロジェクト高崎

ふーん。無造作に引いてある線は何を表現しているんだろ〜とアートを見上げること1分。

足元から子供の声がします。

「ねーパパ」「ねーパパ、ヤマダ電機行きたい・・・」

アートプロジェクト高崎2018 現代アートの見方

予想通り全然分からんぞ!

ってな感じで子供も飽きちゃいましたw(全ての関係者様に土下座します。申し訳ございません)

しかしながら現代アートって見る機会多いじゃないですか?

もしほとんどの人が興味がなければ廃れていくはずなんですがそうではない。

つまりは何かわたしのような凡人には分からない魅力があるはずなのですよ。

それを知らないのはもったいない。

なので家に帰って現代アートについて早速調べてみたのです。

例えば、マルセル・デュシャン という人の「泉」という作品です。

3億円以上の価値があるそうですが、行方不明なので写真はレプリカとか。

便器にサインしただけのアートだそうです。

これが画期的なんだとか。

私のような素人には死ぬまで分からないかもしれませんので、日本美学研究所さんのサイトでわたしなりに理解できたところをまとめてみようと思います。

アートは感じたままみるという間違い

まずこれ。

我々はアートというとパッと見て上手だな〜と思うものと考えてしまいます。

それがそもそも間違いのようです。

現代のアートってのは鑑賞者が自分の中で作品を完成させなければならないそうです。

どういう意味でしょうか?

先ほどの便器であれば、美術館に便器が他の作品と一緒に飾られることをあなたはどう考えるか?

ということです。

美術館にある作品って「美しい」とされている作品だらけじゃないですか?

けど本当にアートって美しいものだけなのでしょうか?

この作者は便器が美術館に展示されたら人々はどうなるのか?という問いをアートにしたのです。

あなたはそれを独創性がある!と判断できればそれはあなたの中で立派なアート作品なのだそうです。(話ついてこれます?)

アートとは鑑賞者が作品を完成させること

いろいろな作品の中にポツンと便器が展示されていたらあなたならどうします?

正直、「???」ですよね。

中には怒り出す人もいるでしょう。

ただ、少し落ち着いて考えて見ましょう。

アートって自分が美しいと思うものだけなのでしょうか?

無造作に置かれた便器を見て、

・なぜ便器が置かれているのか?

・美しさとはなんなのか?

・あなたにとってアートとは権威のあるものだけなのか?

という考えを完成させる作品があの「便器」だそうです。

もしかしたら作者は他人の「汚らしい思考」を表すために便器を使ったのかもしれません。

よくみてみれば、作品名も秀逸ですね。「泉」です。いろんなイメージが湧きだしそうですw

アートプロジェクト高崎 子供に現代アートを説明してみよう まとめ

なので私もアートプロジェクトの作品を見て、自分の中でアートを完成させなくてはなりません

見たままで感じるのではなく、完成する義務はこちらにあります。

・高崎の慈光通りという空間に、なぜ壁画が存在しているのか?

とか、

・高崎駅の壁面を使った作品にはどういう意味があるのか?

をもう一度探ってきたいと思います。

普段の学習能力の高さ(?)を証明してみせますよ!

まあ結局わかりませんでしたってオチになりそうですがね。

いいんです。そんな親の頑張っている背中を見て子供は育ちますから。

それでは!

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