2018年7月梅雨が明けた関東地方。
先日はこちらにお邪魔しました。
きのえねの営業時間
群馬県高崎市旭町37
営業日
11:30~15:00
[土・日]11:30~16:00
定休日
水曜
こんな日は冷たいお蕎麦だよね!ってことで高崎高島屋裏にある名店のきのえねさんにお邪魔しました。
大正13年創業。高崎のお街にひっそりとたたずみます。
さて何にしようとお店の前にくると、今月のおすすめが掲示されています。ぶっかけ天とろ。スタミナがつきそう。
時刻は正午。すでに3人ほど店内で待っています。年齢層は高め。近隣のビジネスマンでごった返しています。
店内にてしばし待つ。奥には小上がりあり。絵本も置いてます。
この辺から子連れウェルカムな雰囲気が伝わって来ます。家族連れでも安心ですね。
お店の中にあるきのえねの看板。心なしか群馬県の形にも見えます。鶴舞うかたち。
「相席でもいい?」と店員さんに言われたのでもちろんOKですと告げます。
6人のテーブル席に案内されました。
きのえね 7月のおすすめを注文
メニューを渡されたので今月のおすすめをチョイス。冷やしそばにエビ天とトロロがつきます。
キーンと冷えたお茶をいただきます。せわしない店内に美人ママの声が通る。
見事な接客で常連客をさばいているママ。
席で待つこと10分。めでたく着丼です。
ぶっかけ天とろそば(950円)
まず天面にお出ましになられたえびの天ぷらです。
揚げたてでカリカリ。冷えたそばとのギャップがたまりません。早くもウマー。
そしてとろろ。青のり?がのります。夏バテ予防にピッタリですね。
そばは細めでコシが強いタイプです。
そばの香りが口に含むたびにふくらみます。私にはとっても好みな味。普通にもりそばでも飽きがこない味。
脇にはワカメがそえられています。冷えたそばのアクセントとしてシャキシャキのワカメは力強い見方ですね。
左脇にはおそばやさんでは必須の刻みネギとワサビが。
ネギとワサビを少しずつ投入し、かき混ぜて味わいます。
上手い。まじウマい。ウマー。
5分で完食。ボリュームは少なめ。年齢層を考慮してでしょうか?若者なら大盛り必須ですね。
薬味の受け皿にぶっかけそばの余ったつゆを入れ、そば湯を流し込みます。そば屋定番の食後のひととき。
後から後からお客さんが入ってきます。店内はいつも満席でした。
それにしても美人ママの接客がすごい。常連さんと思われる方は全てお名前にて対応。
元アナウンサーの美声と動きの機敏さはみていてほれぼれします。
帰るお客さんにもたくさんの心のこもったお声がけ。これじゃあみんなリピートしちゃうよなぁ。
途中から大女将もあらわれ、なぜか空いている私の横に座り、常連のお客さんとおしゃべりしてましたw
ごちそうさまでした。またきます。
外に出ると店外にもメニューが看板ありました。
上記のリンクによれば、きのえねはママの代で一旦お店を閉めてしまう予定とのこと。
非常に残念なお知らせですが、いえいえ、まだまだ大盛況です。ぜひみなさんも一度足を運んでみてくださいね。
フクシマパパはお蕎麦のきのえねを応援しています。
子連れで行けるお店ランク ☆☆(☆☆☆が最高)
ー評価ポイントー
・小上がりあり
・子供用の絵本あり
お客様満足度7年連続No.1!【クリクラ】
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