こんばんは。フクシマ@2940papaです。
関東地方が梅雨入りしましたが、暑い天気が続きます。
高崎バルもこの暑さに押されて例年より多くの人が参加しているようですね。次は前から行きたかったこちらのお店。
高崎バル2018 4軒目
シンキチ醸造所
高崎で美味しいクラフトビールを製造している飲み屋さんです。
関連:クラフトビールとは?
上記リンクによると、1994年の酒税法改正をきっかけに、少量のビールを製造することが法的に可能になったとのこと。
それ以降、全国各地に小規模のビール醸造会社が出来ました。
これはどういうことかというと、ビールの製造免許をとるのに必要な最低製造量がそれまでは年間2,000キロリットルも必要だったとのことです。
ひぇ!2000キロリットルって相当製造しないとですよね。製造費用もバカになりません。それじゃあ販売網のある大手しかビールつくれませんよね。
そこで、1994年に規制緩和され、最低製造料が60キロリットルまで下げられたそうです。それによりクラフトビールが日本で普及したそうですよ。
規制緩和って言葉はよく聞くんですが、実例があるととってもわかりやすいですね。どんどん規制緩和しましょう。
地方で作られるビールの名称ですが、地ビールともクラフトビールとも言われていますが、明確な定義はないそうです。
ちなみにビールって誰でも作れるらしいのです。ネットではビール作成キットが売られてます。
ただ、アルコール度数1%以上のビールを作るには免許を取得しなければなりません。
免許を受けないで酒類を作った場合は、10年以下の懲役又は100万円以下の罰金となるらしいので注意が必要です。
これ豆知識ですよ。私もブログでビールづくりをレポートしようと試みたのですが、ノンアルコールみたいなビール作ってもしょうがないと断念しました。
さて、そんなこんなで到着しました。時間は夜の8時を回ったところ。すでに外は暗くなってます。
シンキチ醸造所さんです。フロアの大きさは普通の家のリビングくらい。こじんまりとしてますが雰囲気は最高ですね。フロアの奥にはビールを醸造しているタンクが見えます。
ビールは3種類から選べます。スタウトかIPAかエールです。ビールの種類に興味のある方は調べて見てね。
高崎バルの先客がちらほら。私もチケットを出して注文をします。長屋エールをお願いしました。
即座に提供です。
少し茶色がかった上品な味のエールです。
これに①煮込みを選びました。おはぎもビールに会うようなのですがまだ1軒目なので。。。
大きなモツとタケノコの組み合わせ。ビール提供から1分もしないくらいで着丼しました。時間差がないのはうれしいですね。
モツは柔らか。そしてタケノコはシャキシャキ。味付けもよくお酒が進みます。たまりません。
これでチケット1枚でいいんでしょうか?高崎バルはお得だな〜
ごちそうさまでした。店員さんとも会話ができて楽しかったです。リピート確定ですね。
フクシマパパはシンキチ醸造所さんを応援しています。
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