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八起屋 高崎店 西口 立ち食い

高崎のグルメ

仕事帰りなら八起屋!

「今日のネゴシエーションもタフだったな」と同僚のジュリーはつぶやいた。NY支局からこちらに出向してまだ3ヶ月だがとてもスマートな奴だ。出張帰りの高崎駅。午後8時手前だ。会社帰りの人の波でいつものように混雑している。

「このプロジェクトについてはワシントン本部も相当イラついてる。下手すりゃ我々のクビだけじゃ済まないぞ」と私は答えた。

「やれやれ。世間じゃグローバルエリートと言われたって本当は会社の手となり足となり最後はクビになっちまうってオチだな。まさに綾小路きみまろだよ」と投げやりなジュリー。

「まあショートタームはきついがもう道半ばだ。落ち着いたら一杯やろう。It’s on meだ。それじゃあアディオス!」

と同僚に気遣いを見せる私。グローバルな我々の間では複数の言語が同時に飛び交う。

ジュリー(本名けんじくん)はこれからとりせんでチューハイ買って家で飲むらしい。

彼も2児の父親だ。ハリウッド映画によくある、ホワイトハウスとFBIが揉める寸劇を2人でいつもやっている。

気が合うnice guyだ。

八起屋 レイアウト

さて、私はどうしよう。今から帰っても家に晩御飯は多分ない。そこでお邪魔したのがこちら。

八起屋西口店(はちきや)

JR高崎駅西口を降りて上信電鉄の入り口付近にある立ち食い店。ここのラーメンは懐かしさ満点なので出張帰りにはよく寄る場所。

おお!スイカが使える。随分進化してますなー

発券機が最新だ。こんなのは八起屋じゃないぞ!(失礼)と思いながらラーメンをポチり。食券をカウンターに出す。

カウンターの様子。食券機だけでなく、店内にもメニューの表示がたくさん。わかりやすい。

立ち食い店だが椅子もある。子供連れでも問題なく楽しめる。

八起屋 ラーメン

3分ほど待って着丼。提供までの時間は早い。お腹が空き過ぎている私にはうれしいこと。

ラーメン(420円)

平成も終わりにさしかかったこのご時世にまだ昭和の雰囲気をキープしている御姿である。

まず天面のナルト。ナルトはやはり天面に配置。安心して落ち着いた味。

メンマ。安心して落ち着いた味。コリコリとした食感はラーメンに必須。

ゆで卵が半分。最近のラーメン店の煮卵は凝りすぎな感がある。たまにはこういったベーシックな奴も悪くない。母親が作ったような懐かしい見た目だ。

麺は細め。高速のSAで出てくるような麺のタイプ。こういうラーメンがたまに無性に食べたくなるのはなんでだろう。

鶏がらスープの出汁でとったスープを流し込んで終了。立ち食いだけに5分もしないで食べ切る。

 

 

一人で立ち食いしていると10代の頃をよく思い出す。立ったまま麺をすする音があの頃を呼び起こすのだ。

部活帰りに駅で食べた立ち食いそばはうまかった。あの頃は金がなかったがなぜか楽しかった。いつもワクワク感があった。

今や家庭を持ち、それなりの暮らしはできている。たがルーティンにハマってはいけない。いつも挑戦する立場でいたい。そんなことを思い出させてくれるのが八起屋なのだ。420円で数えられないくらいのお釣りがくる。

ごちそうさまーといって足早に店を出ようとするとこんな気配りが。

忘れていたものを思い出させてくれるのがそう、八起屋なのだ。グローバルサラリーマン(もうええわ)として明日からもまた戦う覚悟を持った瞬間だった。

フクシマパパは八起屋を全力で応援しています。

 

 

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