すかや本店 スズラン高崎

どローカル

先日は嫁と次女とスズラン高崎店に行ってきました。

当日の私は仕事休み。長男を小学校へ送り出し、長女を保育園に車で送った後はホッとひと息の時間です。

帰宅すると、嫁がひと言。

「そう言えばこの前、スズランの商品券をもらったんだよね。夏用の靴が欲しいからスズラン行きたい」

とのこと。

おいおい、また靴かよ。玄関の靴箱に入らないくらい持ってるじゃないか。

お前には足が何本くっついてんだよ。。。

と思いながらも、下手なこと言うと100倍返しされます。

「俺、朝食がまだだから、スズランのおそば食べてもいいなら車で連れて行くよ」

といつもの家庭内ネゴシエーション。

結果、合意に至りスズランに到着しました。

すかやスズラン高崎

時間は平日の10時過ぎ。

開店直後の慌ただしい時間帯。嫁と次女を1Fの靴売り場コーナーに置いて、デパ地下に赴きます。

本日の目的はこちら、高崎にいくつもの支店を構えるすかやさんの本店です。

すかやスズラン高崎

地下1Fにある看板を発見!このシブさがいいですねぇ。

お店の入り口に到着。

「もう入れますか?」と尋ねると威勢のよい職人さんが「どうぞ!とひと言。

すかやスズラン高崎

どうやら本日初めての客のようです。

通常は立ち食いですが、空いているためテーブル席に着席します。

テーブル席なら家族で食べることもできますね。

メニュー表はシンプルに頭上にあります。

あたたかいたぬきそば(490円)を注文。朝食なのであったかいものが食べたい。

すかやスズラン高崎

テーブル席は6人がけが2つ。

朝早い時間帯だったためか、注文してから待つこと10分。着丼です。

すかやスズラン高崎

たぬきそば(490円)

こちらでは長ネギと七味とわさびはセルフサービス。私が盛り付けました。

すかやスズラン高崎

まず天面に鎮座するのはナルト。

見た目もよし。そばの食感にアクセントを加えます。
すかやスズラン高崎

すかやのそばは細め。

どの店舗でも同じそばが使われていると思います。

細いそばには、冷やしよりあたたかいお蕎麦の方が私は好み。

すかやスズラン高崎

たぬきそばの由来になっているあげ玉。

そば汁を吸ってふやけたあげ玉をスープと一緒にほおばります。

カラカラの胃にカツオ節でとったあつあつの出汁が染み入ります。ウマー

 

たぬきそばとはどこから来た言葉か。ウキペディアによると、

 

①天ぷらの「タネ」を入れない(タネを抜いた)揚げ物の「タネヌキ」であり、そば屋で「天ぬき」を頼むと天ぷらそばのそば抜きが出てくるのと同様で、「タネ抜き」を語源に「たぬき」とした説

 

②きつねそば・きつねうどんに比べてかけ汁の色合いが濃く濃厚な味付けであることに由来するとみる説

などあるようです。「タネ抜き」の方が自分にはしっくりくるなぁ

そんなことを考えながらおよそ5分で完食。ごちそうさまでした。

すかや スズラン高崎 まとめ

あー美味しかったと満足感に浸っていると次のお客さん来店。なんと若い女性3人組です。

へぇこの店にも若いお客さんがくるんだなぁと思っていると何やら店主と仲がよい様子。

会話の流れから、スズランで働いている従業員の方達のようです。

早めのお昼を食べて、午後の仕事にまた奮闘するといったところでしょうか。

こういう固定客もたくさんいるところがすかやの強みでしょうね。

お昼時には近所のサラリーマン達でごった返します。

スズランという立地の良さと、クイックさ、それにそばは健康によいと言う教えからでしょう。

すかやスズラン高崎

こちらのお店にもいました。高崎観音様。

そう言えば私も昨年から上毛かるた覚え始めましたよ。

 

白衣(びゃくい)観音慈悲の御手(みて)

 

ごちそうさまでしたと一言告げて、店を出ます。

1F に戻ると妻がまだ靴を見定め中。

いいんです。想定の範囲内です。

妻と買い物に行ったが最後、いつ帰れるかは妻次第。

10年近く一緒にいるとある意味達観しております。

美味しいおそばが食べれたので、よしとしましょう。

フクシマパパはすかや本店を応援しています。

子連れで行けるお店ランク ☆(☆☆☆が最高)
ー評価ポイントー
・テーブル席あり
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