こんにちは。子育てフクシマパパです。
本日はぐるりんバスの紹介です。
本来は交通手段として使われるべきぐるりんですが、我が家では長男の子守りに利用していました。(〜5歳くらいまで)
長男はバスに乗ることが大好きだったんです。
男の子は乗り物がすきな子が多いですよね?
うちでは電車にも乗せてみましたが、電車だとスピードが早すぎるのか頭の中で車窓から見える風景を理解できないようです。
バスくらいのゆっくりさが彼にはしっくりきたようです。
ぐるりんって?
ぐるりんについて知らない人のために説明させていただくと、ぐるりんは高崎市内を循環するコミュニティバスのことです。
大きさは色々あります。だいたい緑色で統一されてると思います。
高崎市が発注して、現在は群馬バスや群馬中央バスや上信電鉄などの会社が請け負っているようです。
ぐるりんが便利なポイントその1
料金は均一で200円のみ。1時間以上乗ることができる
ぐるりんの料金はほとんどの路線で一律200円です。
どこまでいっても200円。終点が高崎駅の場合、駅で降りなければなりませんがそれまでは200円で乗れます。
子供は小学生まで上がる前までは無料なので、大人のみ200円払えばそれで乗れます。
市内を循環しているので迷うことも少ないです。
同じ路線に乗れば、初めに乗車した場所まで戻ってこれます。
往復で400円ポッキリ。
オススメの路線を例にとってみます。
ぐるりん 少林山線
例えば少林山線。高崎駅西口から八幡霊園方面のぐるりんに乗ります。
当分の間、市街地を走りますが、バスはそのうち碓氷川を越えて観音山へ向かいます。
桜の咲く季節や春の新緑の頃なんかは車窓から見える風景が最高ですよ。
鼻高展望花の丘の景色も綺麗です。
牧場もちらっと見えます。のどかでリラックスできます。
その後は観音山を降りて、和田橋経由で高崎駅西口に向かいます。
乗車時間1時間はゆうに超えます。
長男の場合、だいたい駅に着く頃には寝てました。これで立派な子守の時間となります。

ぐるりん 倉賀野線
ほかにも例えば、倉賀野線
JR高崎駅西口から出てます。高崎商科大方面へ向かいます。
この線の魅力は何といってものどかな田園風景。
子供の頃を思わず思い出してしまうノスタルジー満載の路線です。
自分の子供と一緒に乗るとさらに感慨が増します。
烏川を越えて山名方面に入ったあたりがいちばんの見所でしょう。
夏に乗るのがオススメかな。
ぐるりん 群馬の森線
もう一つオススメは群馬の森線
東口から出てます。
バスからの眺めはには上記2線には劣りますが、群馬の森で遊ぶ際にオススメです。
車でいかずにあえてバスで行きましょう。
お弁当をこしらえてバスに乗り込めばちょっとした遠足気分です。
もちろんぐるりんにすっと乗りっぱなしでも良いです。
大体1時間くらいで東口まで帰ってきます。
ぐるりんは便数が少ないのが欠点です。
けれど子守のために乗ること自体が目的ならば、複数の路線の時間を把握しておけばそんなに待たずに乗れますよ。
ふらっと子連れ旅が満喫できます。
ぐるりんが便利なポイントその2
乗車中は子守以外の時間が確保できる
ぐるりんのメリットはさらにあります。
子供が景色にみとれている間に、スマホはいじれますし、パソコンを持込めば簡単な仕事くらいできちゃいます。
わたしの場合、バスに乗り、子供を横に座らせたらスマホで子供の洋服を買ったり、パルシステムの注文をしたり、クレジットカードの明細確認をしたりとか家でもできる雑務をしてました。
仕事のメールもチェックしてましたね。
ゆっくり休みたいのならウトウトしていてもバスは勝手に駅までついてくれます。
私も、何もない時は昼間っからビール飲んで隣で寝てました。(コラ!)
自分で運転する必要もないので楽チンです。
子守のコツはストレスを溜めないことです。
ぐるりんが便利なポイントその3
高崎市の公共施設・名所が手っ取り早くわかる
他県から引越してきた我が家ですので、初めは高崎のことなど土地勘がないので良くわからないんですよね。
例えば駅の西口から出ているぐるりんは大体、総合病院センターを通ります。
子育てにおいて、住んでる地域の病院の把握は大事ですよ。
ほかにも総合福祉センターはぐるりんで知りましたね〜。
児童センターがとっても便利です。
山田かまち美術館も、
「え?こんなところにあんの?」って感じでした。
いろんな施設が発見できます。
うちの長男はバスに乗ること自体が楽しみでしたが、私は高崎について色々と情報収拾できました。
ぐるりん まとめ
ぐるりんは高崎の循環コミニュティーバスです。
車社会の群馬ですので、あまり利用者はいません。
ほとんどの場合、座席に座ることができます。
皆さんも普段、子供とお出かけする時は車での移動がほとんどですよね。
たまにはバスに一緒に乗っておしゃべりしながら外の風景を眺めて見てはいかがでしょうか?
おしまーい。
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